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CASIO EX-Z1050 液晶交換

どうしてそんなことを?(2009-01-04)

「EX-Z1050」ってのは,CASIOのコンパクトデジタルカメラのことだ。 どうして液晶交換をする羽目になったか? それは先日,「鈴鹿サーキット改修状況チェック」に行ったときのこと。 『どうしてもデジカメを持ってみたい』という懇願に負けて渡してみたところ,想像どおりに手を滑らせて派手に落とされ,見事に液晶が割れてしまった。

幸いにも液晶が割れただけで撮影機能そのものは生き残っていたので,「鈴鹿サーキット改修状況チェック」に掲載している画像が撮影できた訳だが,それ以前の撮影モード(ストロボ強制発光,etc)がそのまま残っているし,フレーミングが全くわからないので,意図したとおりになっていないかなり変な画像だ。

修理見積もり

当然,修理見積もりに出そうとした。 が,『手数料でまずは¥2,100-必要です。見積もりの結果,修理しないことになってもその手数料は返却できません。』というのが,近場の電気店数店の回答だ。

ここで冷静に考える。 確か¥20,000-前後で買ったはず。 そのデジカメに,
  手数料¥2,100+液晶部品代¥3,000(想像)+工賃¥10,000(想像)=計¥15,100-
をかける意味はあるのか? どう考えても,答えは『ない!』し,イベント目白押しとなるシーズン(年度末〜年度始め)なので,修理に出している期間が待てないこともあり新品を購入して代替わりした訳だ。

方針決定

新品購入により,壊れたデジカメは不要になったのだが...『液晶さえ交換できたらすべてが解決。ヤフオクで適当なのを落札すれば安上がりじゃん。』と発想が出てくるのが困ったところだ。 だが,ここで問題になるのは『簡単に分解できるか?』ってこと。 早速分解に着手してみると,割と簡単にできてしまった... この結果により,ヤフオクに突撃だ!

交換作業開始

ヤフオクで落札したのは,マイナーバージョンアップ版の「EZ-X1080」だ。 コントロールチップが進化しているだけで,その他のハード面では「EX-Z1050」と同一(なハズ)のモデルなので問題ないだろうという判断だ。

カバー取り外し

この段階で必要な工具はプラスの精密ドライバーが一本だけだ。 液晶交換のためには裏面カバーと側面カバーを取り外す必要があるが,コストダウンのためか殆どのネジが表面に出ているので黙々と外していくだけだ。 そのときに注意するのは以下の2点。

ここでは隠れているネジだけ(バッテリーカバー内,USB端子カバー内)を掲載しておこう。 これらのネジを外すことにより側面がカバーが撮れるが,その内側にも裏面カバーを止めているネジが隠れている。

 

こんな調子で作業を進めていくと,最後に,ボディ上面になる部分の側面カバーが残ると思う。 このカバーを外すためにはコツが必要だ。 画像のように剥がそうとすると,カバー内側の爪が破損するかもしれない。 横にスライドさせる感じで引っ張ろう。 この内側にも裏面カバーを止めているネジが隠れているのでそれも外そう。

液晶取り外し

以上の作業で,裏面カバーが外れて液晶とご対面となる。

いよいよ液晶を取り外すことになるが,そのためには液晶を乗せている金属プレートをボディから外す必要がある。 そこで,プレートをボディに固定している以下のネジを取り外そう。

以上のネジが外せたら,金属プレートは持ち上げるだけでボディから分離する。

次は,ケーブル類の取り外しだ。 今回唯一のはんだごて作業となるのが,液晶電源ケーブルの取り外しで,これは簡単だろう。

いよいよ液晶取り外しの最後の作業となるのが液晶信号用フラットケーブルで,これはボディにコネクタ接続されている。 画像中央(この画像だけ拡大版へリンクしてある)のコネクタの茶色部分を黒色部分に向かって起こせばいいだけだ。

以上で液晶の取り外しは完了だ。 ちなみにプレートと液晶は両面テープで固定してあるだけなのでやろうと思えば分離できるが,今回はその必要もなかったのでプレートごと交換することにした。

組み立て

組み立ては,今までの作業を逆に進めるだけなので簡単だ。 注意点としてはフラットケーブルをしっかりとコネクタに差し込む事くらいだろう。 この時点で電源投入してきちんと表示されることを確認しておいた方がよい。

まとめ

今回の作業に掛かった経費は,総額¥4,198-となったヤフオク関連費用のみだ。 各種イベントさえなければ新品購入することもなくこれだけの出費で片がついたかと思うとちょっと残念だ。 まぁ,デジカメ2台体制になってシャッターチャンスを逃すことも少なくなるだろうと,前向きに考えることにしておこう。

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