Takachの道楽倶楽部乗物館 VTR1000F(SC36)にオイルクーラ&温度計を装着

VTR1000F(SC36)温度パーツカスタ

オイルクーラ装着

とにかく水温の高くなるこのバイク。夏場だと(いや,冬場でさえ)頻繁にラジエータのクーリングファンが動作。ファンの必要無い速度域は80km/h以上のクルージングと,市街地ではまず無理。まぁ,ファンさえ回っていれば熱ダレもせず快調だけど,ひとつ問題点があり,それは
  「リアバンクの発熱でフレームが熱い
ってこと。そこで,放熱量を増やすためにオイルクーラーを交換。下画像左側が純正オイルクーラーと交換品のサイズ比較,右側が装着例。その効果は?

...確かにファンの作動回数が減った気がするものの,本来の目的であるフレームの熱対策にはなんの効果もなかったかも(^^; でもまぁ,見えない(見えにくい)ところにも気を配るカスタムってのが粋ってもんよぉ

ところで,ひとつ問題が...実は冬には冷えすぎ?

デジタルテンプメータ装着

CPUの温度はきっちり測ってる(PC館参照)わりにはこちらは大雑把だった水温&油温。これではまずいと言うわけでヨシムラデュアルテンプメータを装着。これでコンディション管理もバッチリ?...何が便利になったって,時計が付いてるのが実は一番嬉しかったりする。

多機能なこのテンプメータ,ストップウォッチ機能もあるものの「そんなの使う暇ないよぉ」ってのが実感。それだけ余裕のない走りをしているということか?