...ことの発端はVTR1000Fファイナルエピソードを見てもらうとして...
もういいかげんええ歳やし,そんなに速いバイクもいらないよねぇ??? 見てくれだけを重視のおとなしい車種にしようか。当然フルパワーなんて必要ないし100PSもいらないよね,きっと...そこで選んだのはCBR1000RRの国内仕様(94PS)だ。レースに出ようって車種なので見た目はとってもかっこいいけど,逆輸入フルパワー(170PS)みたいに凶暴な事もない,ちょっと前傾度の高いツーリングバイク(だって,時計もツイントリップメータも付いてるし...)だ。
という訳で,とあるバイクショップでの出来事。
さて,家に帰ったらネットで情報収集だ。いったいどんなモデルチェンジされてるんだ?
なになに,ハザードランプ追加(そんなの不要!),タンクにクリアコート(うっ,これはあったらいいけど,なくても困らないか),レプソルカラー特別色追加(これは標準より10万円も高いから最初から問題外。なんでわざわざお金を払ってまでオイル屋の広告塔にならなきゃならないんだ? 小細工する楽しみがなくなるじゃないか)。な~んだ,去年モデルでも何の問題もないじゃん。VTRを下取りに出すと出費は88万円か。ふっ,ふっ,ふっ。
さて翌日,VTR1000Fからせっせと社外パーツをはずし始める男が一人いましたとさ...
さぁ待ちに待った納車日だ。都合によりショップに行ったのは日も暮れようかというタイミングであまり走り回れそうにないのが残念。
さぁ,軽く回り道して家に帰るとしよう...やはりポジションはちょっと窮屈? だけど,べた伏せするとタンクと体がぴったりフィットするのが快感だ(^^; とはいうものの,まずは回転を押さえて慣らし慣らし。
ん?なにげに速いよねぇ。やはり直4はウルトラスムーズ,今まで乗ってきたのと比べるとまるでモーターのよう(実は直4のバイクのオーナーになるのは人生初だったりする),回転上がるのもスムーズだけど下がるのもあっという間? シフトチェンジでアクセル戻すとぎくしゃくするんだけど(^^; え~い,スロットルキープ&気持ち半クラだけでシフトチェンジだ...が,まだなんかミッションが渋いのかなぁ...実は下手くそだったのかも。
しかしこの車体の剛性感はいったい何? 今まではハンディキャップを背負ってた気分にさせられるぞ(^^; う~ん,反則じゃぁ。
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