便利だというよりうっとぉしく感じているCDオートラン。特にCCCDだと勝手にソフトをインストールするし困ったもんだ。NT系OSはどこで解除できるんだぁ?...そんなときはレジストリエディタ(regedt32.exe)で
HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Services¥Cdrom¥Autorun
を「1」から「0」へ。
ホントか嘘かは知らないけど,ここを弄ると速くなる。Pentium4以降だと変わらないと言う話もあるけど,覚えておいて損はない。(WinNT,2Kで確認)
HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Control¥Session Manager¥
Memory Management¥SecondLevelDataCache
を編集し,L2キャッシュの実容量をKB単位で10数で入力しよう
こいつを有効にすると,ファイルシステムキャッシュをできるだけ物理メモリに確保するらしい。(WinNT,2Kで確認)
HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Control¥Session Manager¥
Memory Management¥LargeSystemCache
を「0」から「1」に。その昔試したときには,SuperPi3355万桁で効果が確認できた。ただし,
だったけどね。
全てのネットワークカードには通し番号が打たれていて(これがMACアドレス),世の中には一つとして同じものはない。じゃぁ,なんで変更する必要があるんだ?...って言われると困るけど確かに変更する必要があるんだな,これが(^^;
カードの中には簡単に,ユーティリティや,ネットワークのプロパティ(のカードの構成の中)でできる奴もあるけど,そんなものがない奴だって当然ある。そんなときにはこうやるべし(Win2Kで確認)
コマンドプロンプトで「net config rdr」を実行すると,
なんて表示がでるはず。( )内の16進数がMACアドレスだ。ここで,{ }内の文字列を覚えておこう。
次に,レジストリエディタで
を開く。その中には「0000」以降何個かグループ(キーってのが正式名)があるかもしれない。それを順番に開けていくと
の値が上の文字列になっている奴があるはず。このキー内に
値の追加 | :NetworkAddress |
データ型 | :REG_SZ |
文字列 | :新規に設定したいMACアドレス |
を入力して再起動すればできあがり。以降は新しいMACアドレスで認識されることになる。
ゲーム&ベンチマークマシンで使用しているNVIDIA製チップセットのビデオカードGeforce4。弱小(?)メーカーモノを使っているため,ドライバーはNVIDIAリファレンスドライバー(Detonator)だ。
近頃のリファレンスドライバは便利になってオーバークロックの設定もできるけど,1点だけ(?)ベンチマーカーにとっての不満点がある。それは,「Direct3Dじゃ,垂直同期(Vsync)の設定ができないじゃないか」ってこと。VsyncをOFFにするとDirect3Dベンチマークのスコアが上がるっていうのは古からの言い伝えで現在でも通用するセッティングだ。これをOFFにできないってのは非常に辛い。そんなときには,レジストリエディタで
HKEY_LOCAL_MACHINE¥Software¥NVIDIA Corporation¥Global¥NVTweak¥CoolBits
を3にしてやる。再起動してやれば,「Direct3D」設定内に「Direct3Dの詳細」タブが追加され,そこで「垂直同期モード」設定が可能になる。これで(ベンチマークでは)パフォーマンスアップ間違いなし!?