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活用法紹介 SETI@home

SETI@homeって何?(地球環境保護?のためできるだけ電源を切るようにしたのでもうやってない)(2008-11-30 Update)

SETI@home(セチ・アット・ホーム)とは,地球外の知的生命体の探査(The Search for Extraterrestrial Intelligence)を行なう科学実験をパーソナルコンピュータで実行させるプロジェクトのことで,インターネットを通じて無料のプログラム&データをダウンロードして電波望遠鏡のデータを解析しその結果を自動的に送り返す。詳細はhttp://setiathome.ssl.berkeley.edu/

このプロジェクトに参加することのメリットは

ソフトウェアはWindows系の場合以下の2種類だ。

GUI版

GUI
メリット
スクリーンセイバーとして動作可能
グラフィカルで美しい動作画面
デメリット
計算に時間がかかる
1ユニットの処理時間:約37時間30分(P3/800@Win2000)

コマンドライン版

cmd
メリット
高速処理
デメリット
寂しい動作画面。右画像は「-verbose」オプションを付けて起動し,若干派手になってこの状態

1ユニットの処理時間の平均

P4/1500(1680MHz)
WindowsME
4時間24分
P3/700(933MHz)
Windows2000Pro
6時間30分
P3/800(880MHz)
Windows98
7時間30分
ALPHA21164(733MHz)
WindowsNT
8時間24分
P3/600EB(600MHz)
Windows98
9時間前後