昨年は雨で大変だったらしいが,今年は天候に恵まれた富士スピードウェイ。 運営面でも昨年の反省から大幅な「カイゼン」が実施されている(とのこと)。
とはいえ,あまりにも遠いので観にいくつもりはなかったのだが,ひょんなことからチケットが入手できたので,決勝日のみの観戦となった次第。 「富士スピードウェイって実際はどんなサーキットなんだ?」
今までの経験から早めの行動が吉,ということで朝早くついたのはいいんだが,まだ何のイベントもやってない。 暇なのでコース周囲をぐるっと一周でもしてみよう。
ここはおすすめ観戦ポイントかも。1コーナー出口から2・3コーナー,さらには次の100R進入まですっと観られる。自由席右端なら指定席向けのサーキットビジョンも観られるのが吉
左の観戦ポイントから観られる3コーナー出口側はこんな感じ
ここでの観戦にはシートが必需品。いかにも「昼寝してください」って感じのポイントだ。
富士山を観ながら観戦をどうぞ。自由席右端なら指定席向けのサーキットビジョンも観られるのが吉
ヘヤピンを出てからひたすら加速をしてからのフルブレーキングが楽しみだ。
ものすごく高低差のあるセクション(画像ではわからない?)だ。
ピット作業を楽しむならココ。耳栓なんてケチなものをしたらせっかくのF1サウンドが台無しだ。
コースを1周してきたのに,まだAM9:30だ。 決勝まであと4時間もあるじゃないか。 しょうがないから,グランドスタンド裏を徘徊だ。 鈴鹿と比べてショップが少ないし,品物の種類も少ない。 これじゃ時間つぶしができない...
最終戦までもつれ込んだチャンピオン争い。栄冠に輝くのはM.シューマッハ? それともモントーヤ? 気になる日本勢の結果はどうなる? ...あいかわらず走ってるマシンの画像はないですな...
決勝レース中,加藤大治郎がシケイン進入で大クラッシュ! 最終コーナー出口付近で観戦していたTakachには転がっていくマシンしか見えなかったが,事故原因は不明とのこと。また,大治郎は現在(2003-04-12)も意識不明の重体が続いている。心配だ。
4月20日,大治郎は永眠。君のことは忘れない...
やったぜ琢磨,初入賞だ!