CIVIC(シビック)FL1小技カスタム2

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オーバヘッドポケット取付[2023-09-24]

この車の弱点として感じているのが、運転席周りの収納力である。例えば、サングラスを入れておきたいんだけど、入れられるとしたら、センターコンソールボックスもしくは運転席ドアポケットになるんだよね。だけどそれらは、運転態勢中では手が届きにくくて問題ありだ。

よく見かけるのがヘッドアップコンソールとポケットが一体になっているヤツなんだが、FLシビックにはオプション設定もない。じゃぁ、『無いのなら作ってしまおう』ってのが今回のプランである。

本体の決定と加工

ネットを徘徊して使えそうなものを物色すると下記を発見したので、他車種用だがとりあえず購入して使えそうかどうかを現物で確認してみよう。

購入品:
マツダ コンソール オーバーヘッド G46W-69-970 02
G46W-69-970 02
G46W-69-970 02
G46W側面
G46W側面

うむ、これなら使えそう...って、もちろん、余分なところは切って捨てるつもりだ。

不要なパーツを取り外す
不要なパーツを取り外す
不要な部分を切り離す
不要な部分を切り離す
加工完了
加工完了

ブラケット設計と加工

ルーフ外装鉄板には固定できるような部分はなかった(はず)なので、ルーフ内装材を本体とブラケットで挟み込んで固定するようにしよう。

3Dモデル設計
3Dモデル設計
3Dプリント品
3Dプリント品

取付・完成

さて、ここからが一番勇気の必要な作業だ。ルーフ内装に大穴を開けるので後戻りはできない。

内装を切り欠き
内装を切り欠き
完成
完成

意外とまともに通りつけることができた。反省点としては、『作業は慎重に進めましょう』だね。取り返しのつかない失敗を『いい思い出』として割り切れるようでないとね...

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クラッチ交換[2023-11-19]

FrashProを導入しトルクが増えたことにより加速時に滑ってるような挙動を示すようになったので、FlashProを取り扱っているSPOONのwebサイト(https://www.spoonsports.jp/products/details/22300-FK7-001/10th-11th-civic)を参考にクラッチを交換することにした。さすがに自分ではできない作業なので地元の老舗ショップにお願いしよう。

購入品
SPOON SPORTS クラッチディスク:22200-FK7-001(FK7、FL1用)
SPOON SPORTS クラッチカバー:22300-FK7-001(FK7、FL1用)
ホンダ純正スラストベアリング(ショップおすすめの同時交換)
作業
ミッションオイル交換(脱着に伴う同時交換)
ホンダ標準作業工数:6時間(クラッチ交換)
摘出された純正クラッチ
摘出された純正クラッチ
純正ディスク拡大
純正ディスク拡大

画像のとおり、純正品は業界大手のEXEDY製で、今回取り付けたSPOON SPORTS製品も、製造はEXEDYだ(とのこと、画像無し。ちなみに上記のSPOONwebサイトのクラッチカバー画像を拡大すると確かにロゴが見える。)

EXEDYのモータースポーツ向けサイト(https://www.exedy-racing.com/)にもFL1シビック用のクラッチがある。SPOON SPORTS品も圧着力は同じ7300Nだが、同一品かどうかは中の人しかわからないことだ。

さて、肝心の効果なんだけど、『半クラゾーンがなくなっていきなりつながる。クラッチペダル操作がヘタだったんだ。』とダイレクト感は増している。問題となっているガッツリ加速時の挙動確認は、もう少し慣らし(なじませ)てからにしよう。

慣らしも終わって、データ取得を実施した。効果は明白で、投資に見合った結果が得られたと思う。ちなみに、なんか燃費もいい気がする。そりゃ、すべっていたら動力が伝わらなくて無駄に捨ててるから当然か??

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ワイパー交換

2023年:ゴム交換(フロント)[2023-02-11]

購入後1年経過したのでワイパーゴムを交換だ。ブレード一体での交換は純正だといいお値段なので純正オプションのゴムのみ購入して自分で交換する。

購入品:
撥水ブレードワイパー運転席側用08T24-T43-000(純正オプション)
撥水ブレードワイパー助手席側用08T24-T43-000A(純正オプション)

上が標準品で下がオプション品だ。ゴム末端形状が違うが、使い捨てのエンドキャップ(ゴムに付属)により問題なく取り付けられる。

標準品とオプションのワイパーゴムの比較
標準品とオプションのワイパーゴムの比較標準品とオプションのワイパーゴムの比較

2024年:全面交換(フロント・リア)[2024-01-27]

フロントは1年毎、リアはバックの時しか使わない(連動で勝手に動く)ので2年毎の交換を心がけている。今回はゴムだけでなく丸ごと交換してみよう

フロント運転席側
ガラコ:パワー撥水PY-12
※各車種用のアダプターが付属しているがTL-4Bを使用
フロント助手席側
ガラコ:パワー撥水PY-8
※各車種用のアダプターが付属しているがTL-4Bを使用
リア
BOSCH:リア用ワイパー A351H BMW5シリーズ
※ワイピングエリア拡大のため純正品より30mm程度の長いものを選択

ガラスが汚い状態で交換したからわかることだけど、リアは狙いどおりにワイピングエリアを広くできたが、フロントはゴム長さは変わらないもののワイピングエリアは微妙に内側に寄っている。取り外したブレードは保管しておいて1年後にはゴムを交換して復帰させるかも??

ワイパーブレード購入品
ワイパーブレード購入品ワイパーブレード購入品
フロント運転席側:ワイピングエリア
フロント運転席側:ワイピングエリアフロント運転席側:ワイピングエリア
フロント助手席側:ワイピングエリア
フロント助手席側:ワイピングエリアフロント助手席側:ワイピングエリア
リア:BOSCH(上)と純正(下)の比較
リア:BOSCH(上)と純正(下)の比較リア:BOSCH(上)と純正(下)の比較

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リアウィンカーのLED化

FL1シビックのリアウィンカーは昔ながらの電球タイプだ。柔らかな点滅はそれなりに好きなんだが、寿命の点で不安があるので、LED化しておこう。

購入品
エフシーエル:ウルトラステルス抵抗内蔵LEDウィンカー T20 片側500lm

今回の選定ポイントは、(周囲の車に迷惑な)爆光じゃない照度を狙った500lm品(純正280lm程度らしい)、ついでに透明レンズの意匠性を高めるためのステルスタイプ、である。

ウィンカー球の比較
ウィンカー球の比較
外観見え方比較
外観見え方比較
点滅見え方比較(これだけ明るけりゃ十分でしょ)

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バックランプのLED化[2024-09-01]

バックランプは球が使用されているが、柔らかな電球色よりもはっきりした白色が好きなのでLED化しよう。なぜか爆光タイプのほうが値段は安いんだけど、こちらも控えめな明るさを求めることにする。(純正は300lm程度らしい)

購入品
Pika-Q:T16 極-KIWAMI-380lm
Pika-Q:T16極380lm
Pika-Q:T16極380lm
球の比較
球の比較
外観見え方比較
外観見え方比較
点灯見え方比較
点灯見え方比較

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