VTR1000F(SC36)走行記録01

TIサーキット走行会初挑戦(2001-03-18)

遂に記念すべきサーキットデビューの日(2001.03.17)がやってきた。デグナー主催のTIサーキット英田走行会に初参加。

前日までに準備万端怠りなく(?)...ってなにをやったかと言えば,保安部品を外すこととカッティングシートでのゼッケンづくりだけ(^^; うん,まずは見てくれから入らないとね。街で貧相に思えたお正月仕様もサーキットではそれなりに映えるからこれまた不思議。

さぁ写真も撮ったしいよいよ走行開始....しかし無情にも降り出す雨。あっという間に完全ウェット路面。こいつは困った。案の定,コースアウトするマシンが続出。特に1コーナーはイエローが出てないときが珍しいくらいでとても攻めきれない(言い訳1)し,ましてや初チャレンジ(言い訳2)がウェット(言い訳3)じゃどうしようもない。

今回の攻略方法
最終コーナー 3速で立ち上がる(2速だとパワーが出過ぎて怖いから)
メインストレート 5速まで上げたところ(190km/h位)でブレーキング(200m看板を目標)し2速までシフトダウン,1コーナーへ(もう少し攻められた気もする)
WILLIAMS 「あのぉ~,クリップあたりが水たまりになってるんですけど」気にせず突っ込む(^^; 立ち上がって3速へ
MOSS"S" 3速ホールドでリズミカルに切り抜ける(したつもり)
ATTWOOD 2速にシフトダウンしカットイン。立ち上がりはじわーっと開けていかないと
裏ストレート 5速までシフトアップ,200m看板を過ぎてから(150m?)ブレーキング&2速までシフトダウンしヘアピン進入
REVOLVER PIPER 2速ホールドでリズミカルに
REDMAN 短いストレートで3速にシフトアップ。100m看板「手前」でブレーキング&2速へのシフトダウン
HOBBS 2速で回って立ち上がり3速へ
MIKE KNIGHT 3速で回って最終コーナー入口まで加速

一緒に行ったメンバーの手の空いている時に計ってもらった各セッションのベストタイムだ。

セッション毎のベストタイム
セッションタイム備考
2分52秒 いつものセッティング
2分38秒 コーナーが滑りそうで怖かったので,サスセッティングを変更しイニシャル・伸び側・圧縮側を全部まとめて最弱に
かなり乗りやすくなったのとコースに慣れたので大幅タイムアップ
未計測 感じとしてはもう少しタイムアップしてたはず
未走行 今度は転けるかもしれないと思えるほど3回目はそれなりに頑張ったのでリタイア。これで無事に帰れる(オイオイ)

雨だったのは残念だけどそれなりに面白かったし,次回はレインタイヤを持っていくぞぉ(って,晴れなくてもいいのか?)

ツーリング写真(2000-07-30)

はじめて(?)自分のライディングフォームを確認(^^; 下の写真中央の場所でのワンショット。まだまだヒザまでは余裕がありすぎ(?)

理想のライディングフォームのコンセプトは「いかに安全な速度で,速そうに見せるか」だけど,もっと修行しなくては(^^;

走行ポイント1(2001-05-03)

たまに出かけるポイントその1がここ。聞くところによると,
 「30代はヒヨッコ,40代で若造,50代で一人前
という高齢化社会だそうな(^^; っていうことはまだこの先ウン十年,この道楽を続ける必要がある訳ね。

中には若い子もいるけど,彼らには付いていけない。なんせ,日が暮れたのに「給油に行っています」と降りていったと思えば,帰ってくるなり「耐久」モード突入....若い(^^;;

コース紹介画像 通称:月
コース紹介画像1
コース紹介画像2

一番左の画像がこのコースの最大の見せ場である,通称「月」(または「三日月」)だ。中央分離帯があるので安心して走ることができる....スピードの出しすぎに注意注意せねば。ブレーキングポイントの「速度落せ」は飾りじゃない!....

数々のドラマを生んだこのコーナーで,日夜のどかなツーリング風景が繰り返されている(^^;

ツーリング記録(FSOC)