AXELA(DBA-BLFFW)防音工事編01【リアセクション】

目次

これまでの流れ

AQUAへのツイーター追加をきっかけに,なぜか始めてしまったAXELAの防音工事。まずはリアセクションから作業開始だ。はたしてどのくらい静音化するのか?

施工01 リアセクション【2014-11-30】

まずは練習がてら,施工の容易(そんな気がする)なリアセクションから始めてみよう。

リアハッチ

リアハッチ制振材貼付
AXELAリアハッチ制振材貼付
遮音材追加【左:ノーマル。右:遮音材追加】
AXELAリアハッチ内装遮音材追加

制振材は,画像で見えているところだけでなく,中央の穴の内部(本当の外装鉄板)にもがっつりと貼り付けた。制振材の施工は,鉄板を叩いた音が,貼り付けた瞬間に「カンカン」から「トントン」と変わり効果を想像できて嬉しいものだ。また,この穴の内部の空間で反響する余分な音を吸収するために吸音材を詰め込んでおこう。

内装ウラ面側は最初からスポンジ状の吸音材が貼り付けられていた【左半分】。そこで,その上から(吸音材より車体外側になる)遮音材を取り付けておこう【右半分】。

荷室

ノーマルでは,内装をはがすとこんな状態。気持ちばかり(?)の吸音材と制振材が最初から貼り付けられている。

荷室下ノーマル吸音材
AXELA荷室下ノーマル吸音材
荷室下ノーマル制振材
AXELA荷室下ノーマル制振材
リヤタイヤハウスノーマル
AXELAリアタイヤハウスノーマル

さて,これに施工すると,

荷室下制振材貼付
AXELA荷室下制振材貼付
荷室下遮音材追加:タイヤハウスにも施工するよ
AXELA荷室下遮音材追加
荷室下音材追加
AXELA荷室下吸音材追加

とにかく全面施工を目標に実施。タイヤハウス上部には後部座席用シートベルトのメカ等がありちょっとやりにくいが,あせらずに少しずつ。

リアセクション施工まとめ

練習のつもりで実施したリアセクション。内装バラシから,施工,内装復旧まで,手順を確認しながらやったので約6時間必要だった。さて,効果は体感できるのか?

所感
タイヤハウスをきっちり囲ったのが効いたのか,車体後方から聞こえる音が確実に減った。これはこの先楽しみだ。

施工02:ピラー』へ続く...