昔々,Y方見展望台駐車場でのトークセッションにて
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『いつもチマチマと行ったり来たりして走ってるけど,たまには豪快に走りたいよな。』
『じゃぁさ,Uチノ海をぐるりと回る周回コースってのはどうよ?』
『おぉっ,それいいんじゃない? タイムは稼げるけど毎回料金の必要な高速ルートと,金は要らないけどごちゃごちゃした下道ルート。何周かでの勝負とか?』
『じゃぁ,俺は金の要らない下道ルートしか無理だな。』
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とまぁ,おバカなトークがあったことを思い出してしまったのが運のつき。現実にはそんなバカげた(キケンな)イベントは実行されることもなかったものの,そう,今ならバーチャルでできそうだ。
このおバカなイベントを以下のコンセプトで開発してみることにする。
まずは全体的に,地形やルートの造成から。2013年9月のVer1.10公開直後からひそかに造成を開始して,なんとなく形になったのでその状態を出しておこう。
今回の作業で道路自体はつながったので走ってみることにする。2分25秒以降のセクションが今回作成した部分になる。
いやぁ...今どきのサーキットにはあり得ない超高速セクションになってしまいそうだ。
とは言っても,本当に完成するかどうかは,作業のボリュームを考えるとまだ何とも言えないし,完成したとしても動作環境はかなり限られてくる(要ハイエンドPC)ことは間違いない。
と言う訳で,次回に続く...はず
少しずつではあるがプロジェクトは進行しているので、軽く紹介。
とは言っても,街灯では無く建物とか看板の類についての話。画像の左半分がヘッドライトとかの外部照明が当たった場合で,右半分が外部照明がない場合となっている。
旧バージョンでは,民家とか自動販売機(画像中にあり)は夜間にはなんの明かりも無く暗闇に沈んでいたのだが,こんな感じで作り直すことで存在感が出て夜間走行の雰囲気が向上すると思われる。
コース脇のオブジェクト類の配置はまだまだだが,信号機の設置を以下のルールでおこなったので動画で紹介する。
信号機は通常動作の「青→黄→赤...」にもできるのだが,通過タイミングによっては赤信号突破になることもあり,どうも後味が悪い。そこで,
での配置とする。
今回は,『K浦港→N門北IC→N門IC→櫛木』の向きで走る外回りでの走行だ。
まだまだ完成までの道のりは長い...
少しずつではあるが建物や標識を追加中である。
ただし,ややこしい形状の建物(O塚御殿本館,リゾートホテル,リゾートマンション等)は全然手が付けられていない。これが一番大変な作業かもしれない。
AI車の走行ラインとコース脇のカメラ配置ができたのでそのテスト。
しかしまぁなんだ。1分以上全開時間がある高速区間はちょっと極悪すぎるか。
細かい不満はあるものの,このバージョンでやりたかったことは最低限クリアできたので公開してみることにしよう。
開発コンセプトに基づいたトラックを作るだけでなく,『Nsukaと言えば対向車。対向車と言えばNsuka?』という訳で,ついでに,往復させるレイアウトも作成したというオチで。でもまぁ,R11とか高速は中央分離帯があるのでちょっと落ち着けるかも。いや,そこを逆走なんてことはやらないようにしましょう。
今回の目玉は「高速セクション」。アクセルベタ踏みが1分以上継続するという無茶っぷりだ。オーバーテイクする(させない)ためには踏み続けたい,だけど,エンジンマネジメントを考えると抑えておかないとブローが待っている。ここが勝負どころ!
ファイルダウンロード | サイズ | 説明 |
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Nsuka_1.70.zip | 237MB | Nsuka_Ver1.70本体。解凍後,中に含まれる「Nsuka_Readme.txt」に従いインストーすること。 |
Nsuka_1.70hat.zip | 73.8MB | Ver1.70のhatファイル。低スペックPC等でデータローディング時に落ちる場合は試して(「Nsuka_Readme.txt」参照)。 ただし,Nsuka_Ver1.70はローディングにとても時間がかかるので,停止したように見えて実はPCは頑張っているだけかもしれない。 |
Nsuka_1.71patch.zip | 0.4MB | Ver1.70 -> Ver1.71 への更新パッチ(2014-10-12) 一部街路樹への変な当たり判定があったので暫定的に回避 |